倍力機能付きブレーキ・ケーブル2in1アダプタの試作


14:30からはじめ、ぎりぎりなんとか夕食に間に合う18:30まで作業をおこないましたが、写真の物プラス、側板2枚の穴あけで終わってしまいました。
つごう4時間やって、たったこんだけ。だいたい半分終わったぐらいです。ですが、試作ってのはだいたいこんなもん。構造が確定し段取りを掴める2個目以降は、4時間あれば完成するんだ。これが。

上でLinkしたカンチ用の倍力装置は、チェーンの駒を流用しているのでプーリーの径が小さく、従ってアールがキツく、ワイヤーの動きが渋い(「ワイヤーの角度が狭いから重い」といった感じのコメントがある)のではないか?と感じたので、大径(ってもφ30)のプーリーを採用しました。
プーリーの動きをスムーズにするため、摩擦係数が低い真鍮製のワッシャーをかましてあります。金色の物体がそれ。プーリー両面に入ってます。