2007-08-31 ビデオカメラを取り付けるステー その10 python cycle parts 位置調整機能が加わったので検証に向いました。下りは良いとして、12%の坂をKMX X Classと同じ車重のpython deltaで上るのはイヤので、車にはpythonと電動アシスト自転車を積んでいきます。 まず最初に、坂の下で車を停め、電動アシスト自転車だけ降ろします。 ↓ 次に坂の上の駐車場に向かい、pythonを降ろし、カメラをセットして坂を下ります。 ↓ 坂を下ったら電動アシスト自転車に乗り換え、駐車場まで坂を上ります。 ↓ 駐車場についたら、電動アシスト自転車を車に積み坂を下ります。 ↓ 坂の下でpythonを回収します。複数回撮影するときは、上記を繰り返します。 しかし、ウチの電動アシスト自転車は2回上るととバッテリーが切れてしまうので、一日で撮影できる回数は2回だけです。 カメラは最後方にセットしました。 カメラの脱落が恐いので、念には念でベルトを二重に巻いてます。 また12%の坂にきました。これで3度目です。 撮れた画がこれ。なんと前方のサイコンが止まったままです。後方の視認用はちゃんと動作していたので、よもや前方のサイコンが不動とは想像すらしておらず、下りきってから「どれどれ。ちゃんと撮れたかな?」と映像を確認し愕然としました。 どうもコードレスのサイコンというのは混線を防ぐため電波の指向性が強く、異なる位置で2つのコンピュータに受信させるようセットするのは難しいらしい。 要対策です。 揺れはどうですかね。取り付け位置が後ろ過ぎたのか、前回より若干激しくなったような気がします。試験を繰り返し、地道にベストポジションを探るしかないんでしょうね。 まだまだ続く。