ビデオカメラを取り付けるステー その10



位置調整機能が加わったので検証に向いました。下りは良いとして、12%の坂をKMX X Classと同じ車重のpython deltaで上るのはイヤので、車にはpython電動アシスト自転車を積んでいきます。
まず最初に、坂の下で車を停め、電動アシスト自転車だけ降ろします。

次に坂の上の駐車場に向かい、pythonを降ろし、カメラをセットして坂を下ります。

坂を下ったら電動アシスト自転車に乗り換え、駐車場まで坂を上ります。

駐車場についたら、電動アシスト自転車を車に積み坂を下ります。

坂の下でpythonを回収します。複数回撮影するときは、上記を繰り返します。
しかし、ウチの電動アシスト自転車は2回上るととバッテリーが切れてしまうので、一日で撮影できる回数は2回だけです。

カメラは最後方にセットしました。
カメラの脱落が恐いので、念には念でベルトを二重に巻いてます。



また12%の坂にきました。これで3度目です。
撮れた画がこれ。なんと前方のサイコンが止まったままです。後方の視認用はちゃんと動作していたので、よもや前方のサイコンが不動とは想像すらしておらず、下りきってから「どれどれ。ちゃんと撮れたかな?」と映像を確認し愕然としました。
どうもコードレスのサイコンというのは混線を防ぐため電波の指向性が強く、異なる位置で2つのコンピュータに受信させるようセットするのは難しいらしい。 要対策です。
揺れはどうですかね。取り付け位置が後ろ過ぎたのか、前回より若干激しくなったような気がします。試験を繰り返し、地道にベストポジションを探るしかないんでしょうね。





まだまだ続く。