ビデオカメラを取り付けるステー その1


ふと思い立ちビデオカメラを取り付けました。

FDポストの上端面センターにM8のタップがたててあったので、その穴をステーの固定に利用しました。
「スピード感のある映像」を撮るスキルなんぞ持ち合わせていないので、せめて常に速度表示が映るよう、サイコンの取り付けステー一体型にしました。
カメラは、とりあえず位置決めのため取り付けただけで、走行時にはベルトの類は取り外します。脚に絡まったらえらいことですんで。
もう9年ぐらいまえのデジタルビデオカメラなので、妙にガラがでかいです。



ヤマダ電機で購入した2,000円弱のちゃちい三脚を分解し、ヘッド部分だけ使いました。
最初はセリアで売ってる105円スタンドを使おうかと思った(安いから)のですが、確実な固定は無理っぽいので諦めました。カメラ壊したら困りますし。

こんな感じです。
サイコンがあまり大写しじゃ変だし、あまり小さいと文字が読み取れなしなんで、カメラの電源を入れ、実際に映像を見ながらサイコンの位置を決めました。自分的にベストと思った距離がカメラから250mmだったので、全長350mmと妙にアホ長くなってしまいました。

部品そのまんま使っているので、ここらへんの機能は三脚とまったく同じです。

総ステンレス製です。
ステーだけだと136gです。サイコン取り付け用ステーがなかったら半分以下で済みそうです。

トータルで254gです。常に取り付けているってモノでもないので、あまり重量は気にしないことにします。カメラはもっと重いですし。





そのうち、振動を(ある程度)吸収できる構造にしたい。